オフィスおかん導入企業が語る!人材不足、健康問題などIT業界が抱える課題の解決法とは?

    目次

    「人材が流動的で、定着しにくい」
    「ハードワークで健康に課題を感じる」
    「フレキシブルな働き方だからこそ、プライベートと仕事の境界が曖昧」
    IT業界ではよくこのような悩みを持った企業が多くあるといいます。

    株式会社OKANでは、この”IT業界特有の悩み”に特化したセミナー「離職を防ぎ、人材定着につながる オフィスおかん成功事例」を開催!

    オフィスおかん導入企業でもあるIT企業2社が登壇し、具体的な悩みを掘り下げながら、参加者のお悩みの解決の糸口となる内容となりました。

    今回は本セミナーの内容をお届け致します。

    オフィスコンビニ型の健康社食の導入増加中!  1品100円で、24時間いつでも食事を提供できる「置き型社食︎のオフィスおかん」。  普段の食事補助だけでなく、人材定着、従業員満足度向上などの目的で全国で導入されています。 「オフィスおかん」の詳細をみる

    登壇企業のご紹介

    データから見るIT業界の課題

    前半は、株式会社OKAN中川より、「IT業界が抱える課題」をデータをもとに解説しました。

    深刻な人材不足が続くIT業界

    T業界は成長産業にも関わらず、人材不足が年々深刻になっており、2030年には最大で79万人のIT人材が不足するという予測もあります。

    IT人材の採用はますます難しくなり、人材の定着や生産性の向上が企業にとって鍵になるのです。

    人間関係などの項目も見逃せない、エンジニアの転職理由

    人材定着に課題を抱えるIT業界。エンジニアの転職理由は主にどのようなものがあるのでしょうか?キャリアや仕事内容、給与以外の理由による転職も注視すべきだそうです。

    0804event-okan01

    出典: ITエンジニア動向総まとめ|レバテック株式会社

    グラフを見ても分かるように、労働条件が悪いことや、社風に馴染めないなどの人間関係、プライベートとの両立などの項目も見逃せません。

    メンタルヘルスによる不調

    出典: 平成29年 労働安全衛生調査(実態調査)の概況|厚生労働省

    IT業界の労働環境に目立つ課題として、メンタルヘルスの不調が挙げられます。連続1ヶ月以上の休業をした従業員の割合が全業種でもっとも高いのです。

    株式会社OKANは日々、心身の不調の原因となる様々な労働環境面での課題をご相談頂いています。例えば、生活時間が不規則になりがちだったり、健康や人間関係をおろそかにしがちという課題です。

    では、実際「オフィスおかん」をご導入頂いたIT企業ではどのような背景や効果があったのでしょうか?ご登壇頂いた2社の導入事例をご紹介致します。

    IT企業の取り組み事例|①アドイノベーション株式会社

    スマートフォンアプリに特化したマーケティング事業、メディアコンサルティング事業、広告代理店事業を主に、顧客のマーケティング全般をサポートしているアドイノベーション株式会社。

    同社は、人材定着やハードワークな日々が続いてしまうなど、採用・働き方の両面で課題を感じていたそうです。従業員が成果を出したとしても、疲弊してしまっていたのです。

    竹内氏「事業が成長するタイミングでキーとなる従業員が存在していましたが、このメンバー達が疲弊しているケースがありました。このような状況に対して、一人一人の生産性向上について、個人単位ではなく組織全体で取り組みたいと思っていました。

    そこで、『人に投資すること』が組織全体のパフォーマンスに繋がると判断しました。その中で従業員に対するサポートの一つとして心身を健康に保つ『食』に対応することを検討しました。施策の検討に際して、まず社内でアンケートを取りました。その中の一つで従業員からオフィスおかんの要望が上がり、導入を検討しました。」

    オフィスおかん導入の決め手

    竹内氏「オフィスおかんを導入する決め手となったのは、まず健康面が考えられていることです。加えてオフィスに常備できるので、どの時間でも好きなものを食べられることも良かったです。」

    カップラーメンなどの簡単な夜食で済ませがちだった一人暮らしの従業員の食生活が、お惣菜を持ち帰えることで、健康的な食生活になったと言います。また、子育て中の女性が、夕飯のおかずとしてお子さんに食べさせられるという声もあるそうです。

    竹内氏「オフィスおかんをリフレッシュスペースに設置することによって、食を通じた社内のコミュニケーションが活性化しました。あとは単純に安くて美味しいですし、忙しい時にもデスクの上でささっと食べられます。」

    働く環境を整える取り組み

    アドイノベーション株式会社では、オフィスおかん以外にも6つの観点から働く環境を整えています。

    働く環境を整える6つの観点
    ①設備/環境
    ②ダイバーシティ
    ③評価報酬
    ④学習
    ⑤ライフステージ毎のサポート
    ⑥リフレッシュ

    竹内氏「例えばライフステージ毎のサポートでは、長期間勤続してほしいという考えがあります。施策の一例として育休を男性も100%取得することを目標に掲げ、現在80%という状態です。また、認可保育園に入れない場合に保育料が高額になるため、会社から補助金を出すことなどもしています。」

    食の福利厚生以外でも、人材定着に結び付く取り組みについて多角的な観点から検討することで、従業員が真に求めているサポートが実現することでしょう。

    IT企業の取り組み事例|②株式会社エイシス

    国内最大級の二次元総合ダウンロード販売サイト「DLsite」を中心に、二次元コンテンツに関わるサービス・事業を複数展開している株式会社エイシス。

    オフィスおかん導入の背景には、IT業界特有の課題である採用に関する課題があったと同社の谷島氏は言います。

    谷島氏「オフィスおかんを導入した5年前は弊社の知名度が低く、良いエンジニアを採用したいにも関わらず、他社に取られてしまうという課題がありました。採用の差別化を行うために、福利厚生を充実させたかったのです。」

    当時は環境面を整えることに力を入れており、その中で、オフィスおかんの紹介を受けて導入に至ったそうです。また、秋葉原オフィスの周辺の飲食店は、ジャンキーな食事を提供するところが多く、従業員の食生活を改善することも目的でした。

    採用だけでなく社内コミュニケーションにも好影響

    実際導入した後、社内でどんな効果があったのかをお話頂きました。

    谷島氏「今現在は、エンジニアの採用もかなり強化され、十分な人材を確保することができています。これは福利厚生を打ち出した結果だと思います。

    また、社内のコミュニケーションも活性化されました。午前中、オンラインコミュニケーションツールであるslack上で会話をして、実際には一言も喋らない従業員もいます。昼食の時間が、部署を超えた会話のきっかけになっていると感じています。」

    コロナ禍ではオフィスおかん仕送り便を活用

    18時以降、4人以上で食事に行く際に一人につき1000円の補助を会社が出すアフターシックスという制度をもともと導入していたそうです。

    谷島氏「コロナ禍では同制度が利用できなくなってしまったため、オフィスおかん仕送り便に切り替えて利用しています。仕送り便の惣菜をつまみに、オンライン飲み会を開催しています。」

    このように、テレワーク下でも「オフィスおかん仕送り便」を活用し、コミュニケーション不足やそれによる孤独感が生じるのを防ぐことができます。

    質疑応答

    健康課題があったとのことですが、健康診断の結果など、従業員の健康面に具体的な影響はありましたか?

    竹内氏「健康診断の結果に現れるようなことは発生していないです。ただ、遅刻や業務面への集中力の低下など、日々の業務への明らかな悪影響は出ていました。気持ちが疲弊することによって、1ヶ月以上の休職の相談なども受けたことがありました。」

    谷島氏「7時間稼働が基本ですので、残業の時間を非常に気にかけていました。残業が長く心身共に疲弊する状態であれば、マネジメントの方法を検討する必要があるからです。また、オンラインの産業医サービスを導入しており、対面ではなくてもアプリを使って日々の健康をサポートする体制を進めています。従業員だけでなく、家族の方にも対象を広げています。」

    導入にあたって、社内の反対意見にはどのように対応されましたか?

    竹内氏「福利厚生を導入するときは、社内でアンケートを取るようにしています。導入前はセルフで利用することが面倒だという意見や、固定費を払うことなどについての懸念がありました。それに対して、サービスを導入するメリット・デメリットを分析し説明しながら回答していくようにしていました。

    人事部門の担当者と、想定される反対意見に対してどうやって手順を踏んでいくかを相談しつつ、時間をかけて進めて行きました。」

    谷島氏「弊社では、比較的に福利厚生の制度をトップダウンで入れています。その代わり、導入時と使い方の説明をかなり丁寧に行うようにしています。

    『形を変えつつも、福利厚生は従業員に対する一種の給与である』と説明して巻き込みながら前進していくことを意識しています。」

    福利厚生を設計する上でどんなことを重要視されていますか?

    竹内氏「前提として、成果を生み出す組織という観点を重視しています。コミュニケーションの取り方や会社風土に共感を持ち、従業員がどれだけ働きがいを感じてくれるかが重要だと思います。

    また、長く働き続けられるということも大切にしています。自身や家族の病気、介護などの諸事情に対して勤務回数を柔軟に調整し、サポートをしています。」

    谷島氏「まずは、コストをきちんと検討するようにしています。同時に、その福利厚生がどれくらい利用されているのかという利用率も大切になってきます。

    例えば、アフターシックスという制度を利用率が下がった際にオフィスおかん仕送り便へ転換するなど、費用対効果を意識しています。事業を展開する上で、社員のニーズに合わせつつきちんとした予算の使い方ができれば良いと思います。」

    株式会社OKANの提供するサービス「オフィスおかん」「 オフィスおかん仕送り便 」は、従業員にとって身近な、毎日の食事から健康的な生活をサポートできます。

    このオフィスおかん導入企業のうち、SmartHRや株式会社ガイアックスなどIT業界に特化した導入事例をまとめてお伝えします。詳細は以下のフォームからダウンロード頂き、ご確認下さい。

     
    いつでも食事を提供  置き型社食︎のオフィスおかんは全国の企業で導入されています。  コロナ禍で感染リスクを最小限に抑えるために食事を社内で完結させたい、出社が必要な従業員を支援するための導入が増えています。 オフィスおかんのサービスを詳しくみる

    メールマガジン登録はこちら

    週に1度、最新情報をまとめてお届け!

    • 働き方に関する最新トレンド 
    • オウンドメディア「おかんの給湯室」の最新記事 
    • OKAN主催のセミナーレポート
    • 健康経営や従業員満足度向上などのトレンド

    個人情報の取扱い

    プライバシーポリシーに同意の上お問い合わせ下さい。