“働く⼈のライフスタイルを豊かにする”をミッションに、社会課題の解決に取り組む株式会社OKAN(以下、OKAN)は、2022年3月9日付で経済産業省と日本健康会議が共同で認定する「健康経営優良法人2022」(大規模法人部門)に認定されました。
OKANが提供をする置き型社食®︎サービス「
」や組織課題改善サービス「ハタラクカルテ」を活用し、より高い水準での認定を目指した結果「大規模法人」での認定を取得しました。

「健康経営優良法人」認定とは
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度で、「大規模法人部門」と「中小規模法人部門」の2つの部門により、それぞれ「健康経営優良法人」を認定しています。
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OKANの健康経営に関する取り組み
OKANは「働く人のライフスタイルを豊かにする」をミッション・ステートメントに掲げ、すべての働く人が健康で豊かであることを目指しています。そして、ミッション・ステートメントの実現のためには、私たちOKANのメンバーが健康で安全に、そして活き活きと働くことが必要だと考え、かねてより従業員の健康維持増進に資する施策に積極的に取り組んでまいりました。特に、自社サービスの「ハタラクカルテ」を活用した取り組みでは、15要素のスコアを把握することで、勤怠管理システムだけでは計測できないワークライフバランスや生活時間の確保に関連する課題を抽出し、それに応じたケアに取り組んでいます。
1.置き型社食®︎サービス「オフィスおかん」の活用により、継続的に食事環境を支援
自社の従業員にも「オフィスおかん」「オフィスおかん仕送り便」が利用できる環境を整え、継続的な食事支援を実施しており、従業員同士のコミュニケーションの活性化にも繋がっています。
2.組織課題改善サービス「ハタラクカルテ」の活用により、組織単位、個人単位の変化を把握
「ハタラクカルテ」で定期的に職場環境を可視化することで、組織や個人の変化を把握し、休職・退職抑止等プロアクティブなアプローチにつなげることができています。
3.健康保険組合との連携強化により、最小限の自社運用で高い健康管理を実現
健康保険組合を積極的に活用することで、多様な支援を受けています。また、産業医などの外部担当者と一緒に健康改善に関する議論も行っています。
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